延滞中にお金を借りることはできない。
正規金融業者の申し込みでは、常識とされています。
短期延滞について
延滞は、返済日に1日でも遅れたらそう言われます。
人間だから間違いはある、返済をたまたま忘れた、引き落としに必要なお金が数円少なかった。それでも延滞は延滞です。すぐに気が付かない場合、催促が来て慌てて返済することがあります。それか、次の日にどうしようと相談したり。
実は、俗にいう延滞では、こうした数日のうっかり延滞は問題はないとされています。
短期延滞では信用情報にはあまり影響がないです。ですから、延滞中と知らずに申し込みが危険です。
延滞なんて知らなかった
いつものように消費者金融会社に申し込みしたのが、20日。
18日に引き落としで返済をされているはずなので、総量規制限度額が増えているはず。申し込みをしたら審査落ち。どうして?引き落としされているはずの通帳を見ると、引き落としがされていなかった。
実は、これは延滞です。
返済日から2日経過している状態で、本人は知らずにいたのです。この場合、消費者金融業者に説明をしてすぐに返済をすることで、ブラックリストになることはないです。返済ができるのがたまたまできなかっただけです。
短期延滞も1回だけ
このような事態は、2回はないでしょう。
延滞してないよう、返済がされていることを確認することです。引き落としでは、お金が1円でも足りないと引き落としができないです。それによって、延滞してしまうのはもったいないことです。
残高確認は絶対です。短期延滞は絶対にないようにしましょう。
そして、間違って不足してしまったときには、すぐに対応してください。
本当に大丈夫?
数日の延滞では、信用情報には支障はないです。
返済ができないときの金融会社では、すぐに連絡がこないです。メールが来て教えてくれるのは親切ですが、たいてい10日前後で連絡が来ます。できればその前に気が付きたいのですが、この連絡前に対処したいところです。短期延滞はすぐに解消してください。
延滞中であることをうっかりしている場合もありますから、返済のたびに必ず残高を確認してください。
多重債務の場合は、特に気をつけてください。大手消費者金融も多重債務はしてはならない、できないことはないですが、延滞をしていないことが絶対条件です。自分で支払う形なら、間違いはないのですが、土日にかかって金融機関が閉店していて返済日が過ぎていて、延滞になることもあります。
短期延滞も続けて行うとブラックになってしまいますので、気をつけてください。