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消費者金融返済はバックレできる
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正統派消費者金融バックレの時効援用とは?
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消費者金融バックレの時効援用は簡単ではない
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これが正しいバックレだ
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バックレなんて考えないで
消費者金融返済はバックレできる
消費者金融の返済は、バックレができるでしょうか?バックレとは返済をしないで踏み倒すことを言います。
消費者金融返済をしないと
このとき、大手消費者金融とその他の消費者金融で対応が多少違います。大手消費者金融の場合は、何度も電話がかかってきます。それが、自分が入力した電話番号だけで、勤務先にはかかってきません。
また、電話をかけてくる時間も常識範囲内であり、最初は1週間に一度程度。帰宅時間に合わせてとか、日曜日の午後にかかってくることが多いです。最初は、優しい口調ですが、何回目からは厳しい口調の男性が対応することになります。
のらりくらりと対応をして、返しますと言いながら、また返済しない。また電話がかかってくる。このようなことが2ヶ月程度続きます。
あなたの個人信用情報機関
その大手消費者金融では、遅滞から延滞中になります。最初の電話で返済をしたのなら、遅滞の金融事故も記録されないのですが、請求が何回か続くことで、既に金融事故になります。
個人信用情報機関の延滞中で、どこも借り入れができない状態になっています。甘い審査の中小消費者金融も相手にされないことです。
その後の対応
何もしていないと、請求相手が債権回収会社に変わります。大手消費者金融からの請求が一括返済になります。
これは、大手消費者金融が債権回収会社に債権を渡したことで、請求内容が変わります。それでも何もしていないと、裁判所からの出頭命令が来ます。既に支払督促がとても多数に来ていて、郵便物、電話も激しいのですが、やはり常識的な時間帯になります。
それでも無視
裁判所にも行かない。請求にも対応していない場合は、今度は給与の差し押さえが始まります。もちろんその旨の通知は来ますが、裁判所に出頭しないことで、元金、利息、遅延損害金などを加えたお金を給与から引かれることになります。
しかし、仕事をしていないとか、大手消費者金融の申し込みしたときと違う職業のときには、差し押さえもできません。たまに請求が来たり、という対応が続きますが、まったく相手にしないと、そのまま踏み倒しになるでしょう。この間の個人信用情報機関では長期悪徳延滞者として、ローン活動ができないことになります。
バックレ成功?
大手消費者金融では、こうした形でのバックレが可能です。ただし、追いかけてくる電話、郵便物もありますが、変更してしまったときには、何も連絡がこないことがあります。
個人信用情報機関的には、もう機能しないことになりますが、これで10年間バックレたときには手続きを行うことで、正式に返済義務がなくなります。
正統派消費者金融バックレの時効援用とは?
時効援用は、法的に認められた消費者金融バックレです。条件はありますが、究極の消費者金融バックレの方法です。時効援用を行って、借金をナシにするにはいくつか条件があります。
時効となる年月が経過している
消費者金融から個人に対するキャッシングを5年間返済をした記録がないと時効が成立すると言われています。ということは、5年間バックレができれば良い?ということになります。
このときに気をつけなければならないのが、キャッシングした先が信用金庫、信用組合などの金融機関。個人からのキャッシングの場合は、時効が10年間になります。とにかく5年間か10年間、あらゆる請求から逃げ回ることで、時効が成立します。
裁判を起こされたらアウト
消費者金融では、返済をしない、延滞中の契約者に対して、裁判を起こすことができます。
実は、この裁判を起こすことで、時効が中断されます。または、内容証明郵便での支払督促が郵送されることでも時効が止まってしまいます。要するに、消費者金融が何かアクションを起こすことで、時効援用ができなくなってしまいます。
裁判では出頭しないことになると、たいてい給与の差し押さえをします。これは、債権者の権利であり、職場にもバレることになります。
説得されて返す
例えば、毎月の返済額が10,000円だとします。消費者金融では、延滞中の方には1,000円でも良いから返してと説得が入ります。このときに、返しますとか、本当に返済してしまうと1,000円でも返済した地点で、時効援用はストップします。
以上のことがない
時効援用までの5年間では、以上のような行動がない場合、時効援用の手続きで借金バックレができます。それが、消費者金融では返済をしてほしいことで、特に裁判を起こすことが多いです。
大手消費者金融でも些細な内容でも裁判の時点で、時効援用はできないことになります。無視していると、差し押さえをされることで、完済までは給与が少ない事態になります。
もちろん職場にもバレることになります。住所を変えた、職場を変えたとしても対応をします。
消費者金融はそんなに暇ではないだろう?
裁判にしても差し押さえにしても、大手消費者金融はこんなチンケな借金に対応しないだろうというのですが、実際には請求も来ますし裁判も起こすことが多いです。それで、時効援用ができなくて、バックレに失敗するパターンが多いです。
時効援用してしまうと
一生個人信用情報機関に残るのが時効援用です。一切のローンもキャッシングもできなくなってしまいます。
クレジットなんてしなくても良いという方もいます。5年間消費者金融から逃げることができれば、時効援用の手続きをすることで、借金はゼロになります。
しかし、その後の生活を考えると、やらないほうが良いといえるでしょう。バックレではなく、自己破産をすることで、法的な借金ゼロになり、10年もしたら、また借り入れができるようになります。ですから、バックレとか時効援用のことは考えないことです。
消費者金融バックレの時効援用は簡単ではない
消費者金融の返済では、遅滞した時点ですぐに請求が来ます。支払督促は最初電話抗戦ですが、債権回収会社に債権譲渡後は郵便物も送られてきます。
請求行動があると
消費者金融バックレでは、時効援用の方法で手続きによって借金ナシにできます。
しかし、電話請求、督促、裁判を起こす行為で、全て時効援用はストップです。相手が何もしないことが5年間続くことで、時効援用が成立します。ですから、現在の消費者金融の請求、催促があることで逃げられないということになります。
時効があるのに?
確かに、時効援用では消費者金融では5年間のバックレで一切支払いをしないことで、借金はなくなります。時効とは、テレビのドラマ等で知られる罪に問われないということです。
消費者金融のキャッシングでは、たしかにその消費者金融では請求権が消滅しますが、個人信用情報機関ではどうでしょう?お金の借り入れと返済の記録の個人信用情報機関では、時効援用したことが記載されます。これは、個人信用情報機関内容では、二度と契約ができない人であり、すべての借金ができないことです。
今の時代は無理
バックレといっても、消費者金融では督促活動はします。今の金融機関は甘く見ないことです。返済ができないから逃げるというのは卑劣な行為であり、バックレと時効にしても契約者の身勝手な行為です。
大手消費者金融、銀行カードローン、クレジットカードの信販会社にしても、数ヶ月の催促で対応しないときには、裁判をすぐに起こします。それにも対応しない契約者に対しては、給与差し押さえをすることになります。時効援用をさせないためであり、実は口で言うほど簡単なことではありません。
督促がきても、電話がきても無視を続けたのなら、いつの間にか給与が8割程度になっている。転職したとしても、追いかけてきます。この差し押さえは、法的に認められたことであり、金利も当然高くなっています。
元金は大したことがないのに、数年のバックレで、生涯にとんでもない汚点がつくことになります。もうローンなんてできない。債務整理のように何年か待てばなんとかなるというものではありません。
バックレはできる
時効援用で5年間逃げることでバックレはできます。ただし、このようなことで、今後の生活を考えると、行為そのものも卑怯ですし、別の方法を検討して下さい。
返済できない事情によっては、減額ができる債務整理もあります。また、消費者金融としても返済期間が長期化しますが、最初は利息だけの返済というように対応してくれます。バックレは犯罪ですという言葉もありますので、借りたのは自分なのですから、尻拭いだけは自分で行ってほしいのですが。
これが正しいバックレだ
消費者金融をバックレると言うのは、返済しなければならない権利を放棄することです。同じような行動に自己破産があります。2つの行動の共通点は返済しないことです。
消費者金融をバックレる
返済日に入金がないと請求がきます。電話だけではなく、支払督促がきますが、大手消費者金融や銀行カードローン、クレジットカード等の正規の金融業者では、自宅に請求取り立てが来ることは絶対にありません。また、電話も早朝、夜中もなく、常識範囲内の事務的なものです。
ところが、中小消費者金融の一部は違います。多分請求取り立ては24時間電話がきますし、自宅にやってくる取り立ても存在しています。大手消費者金融では絶対にない勤務先への請求もきます。
中小消費者金融では、緊急連絡先として数人の電話番号を知らせていることがあります。当然彼らのところにも24時間電話攻撃があります。
このように大手消費者金融と中小消費者金融では対応が違うことは心得ておくことです。その上で、消費者金融のバックレができるのは大手消費者金融などだけであり、中小消費者金融のバックレは考えない方が良いことはわかるでしょう。
正式なバックレ
バックレは5年間何もないことで時効援用が成立して借金がなくなります。しかし実際には、その間に請求行動があることでは、時効援用は簡単にできないと思って下さい。そして、5年間の請求ナシで時効援用ができたとしてもその後のローン生活ができません。
健全なバックレ?
自己破産はバックレではありません。法律での認められたことであり、弁護士がいないにしても裁判所で借金ゼロになる事ができます。自分でもできることですが、必要書類を収集して、提出するだけです。
自己破産ができるのは、返済に対して、生活ができないほど低い収入であることが証明されることです。なんていうことはない、今は返済ができないので、許して下さい。それが本当に返済ができない生活状況では自己破産ができます。晴れて免責がおりることで、法的に借金がゼロになるのが自己破産です。
バックレでもなく、堂々とお金がないから支払いをしないという。消費者金融も証拠を出されて、裁判所で許可したのなら、何も文句は言えないでしょう。
自己破産がバックレ
はっきりこう言いましょう。あんなにたくさん借金をしたのに。申し込みのときには支払い能力があったので問題がなかった。これは本当です。
きちんと裁判所でこんな内容で支払いができない。社会常識上それが認められることで、法律的バックレが可能な自己破産がオススメです。返済できない借金からは絶対に逃げないで。
バックレなんて考えないで
消費者金融からの請求に5年間対応しないことで、時効援用で借金がなすことができます。
大手消費者金融では、常識的な請求しかありませんが、信用情報では延滞中の金融事故です。ずっと対応してないことで、どんどん金融事故が大きくなっていくことになります。個人信用情報機関では、もうとんでもないことであり、今なら債務整理が良いというチャンスです。
中小消費者金融の場合
中小消費者金融では、延滞中になったときには、絶対時効援用は無理です。闇金ではない正規の金融業者ですが、取り立てが毎日きます。それが、時効援用が中断されることで、ほぼ24時間電話が来る場合も多いです。それが、朝から晩までということ。
多分法律ギリギリの時点ですが、この中小消費者金融のバックレは考えない方が良いでしょう。
中小消費者金融のキャッシングは闇金ではありませんが、取り立ての時点では最悪です。絶対取り立てするという内容であり、中小消費者金融のバックレは考えないことです。5年間、地下に潜ってとか、逃げ切れたら?と思うのですが、現実としては、できないことでしょう。
大手消費者金融で借り入れができないことでは中小消費者金融に行くことになります。既にブラックリストですが、個人信用情報機関では延滞中では最悪のブラックリストです。中小消費者金融では返済しない場合は、取り立ては厳しいです。
大手消費者金融のバックレは良いと言うのではなく、取り立てが紳士的というだけです。中小消費者金融の取り立ては闇金そのもののでしょう。
取り立てが厳しい?
では返したら良い。返済ができないのなら、中小消費者金融に直接説明をしたら良い。本当に返したくないとはいえ、中小消費者金融では借り入れしたときには、情けでのキャッシングです。
今返済ができないのなら、あとは完済するように内容を変えることができます。そうしたお金をバックレは考えないで下さい。中小消費者金融では通用しないことです。
中小消費者金融では債務整理も難しい?
法的な債務整理ですが、中小消費者金融はなかなか時間がかかるといいます。
もともと規模が小さいので、バックレや債務整理は経営に響きます。それでしつこい取り立てだったり、1,000円単位からの返済対応もあるといいます。
バックレがどうのというのは大手消費者金融、銀行カードローン等で可能かもしれません。しかし、法的な時効援用してしまうと二度とキャッシングもローンもできないです。そして、中小消費者金融のバックレでは地獄を見ることが明白です。