1. 延滞しているときの新規キャッシングは難しい
2. 2ヶ月返済なしで延滞していることになる
3. 延滞者は中小消費者金融のおまとめローンでなんとか
4. 延滞していると借りれない理由の予想
5. 延滞でも借りれるとしても

 

延滞しているときの新規キャッシングは難しい

延滞しているときには、借入ができません。

これは、消費者金融の遅滞が61日以上続いている方に対して延滞者と呼びます。そのときに、他の金融業者に申し込みをしてもキャッシングができないことが多いです。

大手消費者金融の借入では返済ができずに延滞しているとき、中小消費者金融の甘い審査でも借りれないことが多いと言います。延滞は個人信用情報機関では確認されます。
 

個人信用情報機関の情報

個人信用情報機関では、借入、返済の情報が詰まっています。大手消費者金融ではキャッシングだけではなく、各種ローン、クレジットカードの情報も確認されることになります。

個人信用情報機関では、キャッシングだけではありません。カード会社でも多く借りすぎていないことと、返済していないことを確認することになります。この審査では厳密に行われます。
 

大手消費者金融の審査

大手消費者金融では、申し込みと個人信用情報機関の内容を数値化してコンピュータースコアリングシステムで判断します。

延滞では、数値が大きい（プラスでもマイナスでも）ことでは、その事実だけ審査落ちになります。しかも、1時間程度の審査時間で即落ちです。

最初から、どんなローンも返済をしていないときには、大手消費者金融は最初から申し込みしないことです。
 

中小消費者金融も

甘い審査とされる中小消費者金融ですが、多重債務者、債務整理者でも借入が出来ることが多いです。そこで、延滞者として申し込みしたとしても、新規キャッシングができないことが多いと言います。

コンピュータースコアリングシステムの審査もありますが、担当者が直接個人信用情報機関を見て判断をします。大手消費者金融のキャッシングをしている。しかも、返済ができないという状態では、借入ができないことになります。

金融事故としては、延滞している申し込みに関しては、最悪とされています。そこで、延滞していてもローンが組めるというのは、本当に出来るかは保証がありません。

普通、中小消費者金融や街金の審査ではブラックリストでも借りれるとか、甘い審査でなんとかなるかも？と言います。ところが、それが延滞であることが原因の場合では、キャッシングが出来るのは難しいかもしれません。

カード会社としては、延滞者に対してはとても厳しいでしょう。借りれるとしたら、と言いたいのですが、審査の内容では、個人信用情報機関は覆すことができないと言います。金融事故ありのキャッシングとしても、返していない場合は、借りれないとして危ないことになります。
   

2ヶ月返済なしで延滞していることになる

消費者金融だけではなく、キャッシング、ローンの返済をしないと遅滞になります。

返済日の入金ができない。そのときに、請求が来て返済完了ではまだ良いのですが、のらりくらりと60日すぎると個人信用情報機関では延滞になります。返済でいうと2回返済していない状態です。
 

どうして返済ができないの？

不思議なことで、どうして返さないのでしょうか？中には多重債務になっていたり、1つの金融業者からの借入の場合も多いです。そのときに、返済ができない理由は多種多様です。面倒だからということもありますが、請求が来ても適当に居留守を使ったり。

最近の大手消費者金融や銀行カードローンでは、常識的な請求しかこないです。毎日取り立てもありませんし、最初は1週間に1度程度の請求になります。そのことでもたもたしていると、あっという間に2ヶ月返済しないようになります。

大手消費者金融ではそんなに激しい取り立てではない点では、つい遅滞も延滞も簡単に起きてしまうことが多いと言います。そのときの対応としては、請求はあるものの対応していないことで延滞者になります。
 

そんなに大変ではない

取り立ても請求も電話対応しかないことでは、延滞も遅滞も大したことではない？この展開ですが、延滞遅滞のときには、個人信用情報機関の内容が続々悪い事になっていきます。これが金融事故になります。

個人信用情報機関の金融事故が増えると、他に申し込みしたときでも内容が良いものにならない。それが、延滞者の申し込みでは極めて厳しい審査になります。
 

中小消費者金融でも借入ができないのか？

多分中小消費者金融でも、延滞している金融事故がある場合では、審査通過ができないことが多いです。その理由を問われることになりますが、実際に貸したとしてもこのように返さないという事実があると、とても契約ができないとの判断です。

大手消費者金融の延滞関係なくということはなく、中小消費者金融にしても他の延滞の情報があることでは新規の契約ができないと見て良いでしょう。

甘い審査とか、ブラックリストでも借りれると情報はあります。ただし、それが延滞のときでは、とても借入ができない場合がほとんどだと言います。その理由としては、個人信用情報機関の返済ができないことを我社でも起こってはならないということです。

信用がない場合の審査落ちはよくあることです。いくら言い訳をしようとも、他の返済ができていないときには、新規の借入ができないと見てください。

延滞しているときには、借りれるローンは存在していないというのが、現在の審査内容です。債務整理をしたらどうですか？というのが提案になります。
   

延滞者は中小消費者金融のおまとめローンでなんとか

あるブラックリストの話しですが、多くのブラックリストにとっては、目からの鱗かもしれません。ただ、延滞している私でも借りれたというと、その内容が衝撃です。
 

消費者金融で延滞をしている

中小消費者金融でも、とても審査通過ではない状態です。

消費者金融会社としては、個人信用情報機関の内容で返済をしていない場合では、借入が無理です。ブラックリストが借入ができた。延滞でも借りれたというのは、契約が可能の場合です。

中小消費者金融のキャッシング契約ができたのは、中小消費者金融にあるおまとめローンの類です。そして、延滞している部分がとても少ない場合です。
 

1回だけ返済ができなかった理由

どんな理由でも返済ができないと遅滞と延滞の記録が付きます。

そのときに、事情を話すことが出来るのが中小消費者金融や街金です。大手消費者金融ではその事情を聞いてもらうこができません。中小消費者金融では、申し込み後に担当者と話しをすることになっています。

コンピュータースコアリングシステムだけの審査ではありませんので、担当者がどんな場合でも話しをします。そのときに、延滞の理由を言い訳として言うことができます。遅滞と延滞は全て言い訳です。
 

まとめローンとは？

延滞してしまった理由では、返済がたまたまできなかった。収入が一時的に途絶えたとか、支払い忘れ、返済が難しいことを伝えたあとに、これからはきちんと支払いが出来るので、債務全部を1つのローンにしてほしい。それが、おまとめローンです。

要するに、新規のキャッシングではなく、今のキャッシングを別に借り換えしてしまう延滞はちょっとした理由であり、これからは信用してください。そんなことで借りれる場合があります。
 

ほんとに信用はしてくれる？

確かに確実性は低いです。事実こうして借入ができていることがあるのでなんとも言えないのですが、延滞していて中小消費者金融の申し込みが出来るというのなら、挑戦してみてください。

一応条件としては、安定収入がある。本当に完済が出来る。延滞している金額が少ないなどです。
 

本当は、たんに忘れただけ

忘れるというか、わざとに返済しない場合もあります。大した取り立てでもなかったので、適当に逃げましたということ。

大手消費者金融値も銀行カードローンも取り立ては激しくなく、電話対応だけです。自宅にくることもなく、電話だけを常識的な時間にきます。勤務先にも絶対かけてこないです。

それで、つい支払いをしなかったということ、なんて笑う場合もありますが、カード会社ではこの程度の対応でなんとかなることも少なくないです。

ブラックリストとしては、こうして中小消費者金融でのまとめローンの申し込み。多少嘘は必要ですが、完済の自信があれば申し込みも検討してみてください。
   

延滞していると借りれない理由の予想

金融機関、金融業者では貸付と返済の記録は厳正にチェックします。

審査で肝心なのは、借りれる範囲と返済が出来る信用です。取り立てをされている。あそこで借りれないので、返せないので、こちらで借りたいと言うのは、非常に厳しい審査になります。大手消費者金融や銀行カードローンでは到底無理な相談になります。
 

個人信用情報機関の内容

いつ借りた、いつ返したとの記録は当然ですが、いつ申し込みした、いつ審査落ちしたという情報も全て確認ができます。

延滞では、返済日から61日以上入金されていない状態です。これで異動情報になっていることで、ブラックリストとして審査落ちになります。大手消費者金融では、延滞していると借りれないでしょう。

甘い審査の中小消費者金融ではどうでしょうか？延滞の金融事故がある状態の申し込みです。
 

多分審査落ち

中小消費者金融でも、延滞遅滞のときには借入ができない可能性が非常に高いです。

例えば、300万円の年収の場合100万円が総量規制で借りれる範囲内です。10万円程度の借入だとして、その返済をしていないと信用は低いです。

ただし、返済能力として金額だけは余裕があります。それがあるとしても、「これからは返す」と言う信用がどの程度伝わるか？です。

総量規制に余裕があると借りれるというのは、多重債務の場合であり、その他のときには、延滞者の中小消費者金融の審査は意外なほど厳しいことが多いです。消費者金融会社ではこのような審査が甘いとしても、返済していないことは貸さないところが多いです。

個人信用情報の延滞があるときには、簡単ではないと思ってください。
 

それでも借りたい

このときには、自ら直談判の方法もあります。○○の理由で延滞してしまったけれど、これからは○○なので貸付がほしい。そのときの証拠として、収入証明書などの提出になりますが、審査通過の保証はとても低いです。

延滞している場合でも借りれるというのは、並大抵のことではありませんし、甘く見ないことです。もしかして、自分の言い訳が通じて借りれるかも？程度での期待感が妥当です。

甘い審査だから延滞していたとしても借りれると思うのは、とんだ事態になります。
 

返せない人にお金貸せます？

もし、自分がお金にだらしない友人にかえしていない借金があるのに、またお金を貸してと言われたとき、気持ちよく貸せますか？中小消費者金融にしても同じです。

個人信用情報機関の内容で延滞しているのに、ここで借りたお金で他の返済をする。それではどうなる？との不安感から審査落ちにすることになります。自分が貸す方になれば納得のことでしょう。
     

延滞でも借りれるとしても

他社借入していたとしても、大手消費者金融カードローンではキャッシングができます。そのときに、借入していたとしても返済がきちんとしてることが必要です。延滞遅滞の個人信用情報機関があると、たいてい審査落ちになります。

中小消費者金融でも同様であり、大手消費者金融審査落ちでも借りれるとの口コミがとても多いですが、延滞者のキャッシングができないとされています。

延滞していることは、非常にキャッシングには不利なことです。ブラックリストでも最悪とされています。
 

どうして延滞者は借りれない？

A社に2万円の延滞をしているとします。その信用情報で、B社に2万円借りたいとします。個人信用情報の内容を見ないのなら、安定収入、収入証明書があれば借りれるかもしれません。

ところが、信用情報でA社に延滞とあります。中小消費者金融でも審査をしますので、この事実はバレバレです。

その時点で、B社で借りたとしても、他の借入が返す？第一、返済ができないのに新規キャッシングは非常識でしょう、ということで審査落ちです。
 

ところが、一部の中小消費者金融では

極端なことですが、審査とは延滞していると全て審査落ちと言っても良いのが大手消費者金融です。

中小消費者金融の中でまとめローンがあるところでは、多重債務で延滞をしているときに、おまとめローンがあることを勧誘されることがあります。

これは、多重債務である。延滞の金額がとても少なくて、理由が正当性があるものです。この正当性とは、中小消費者金融が判断するものです。その上で、新規の借入はできないけれど、多重債務の分の借入です。

この勧誘を受けられるのは、安定収入であることが必要です。ただ、この提案は少額の延滞でも契約が出来るおまとめローンですが、中小消費者金融では負担を小さくして長期の返済を強要することがあります。

中小消費者金融のおまとめローンでは、最長10年間のプランにすることがあります。ラクラク返せるというのですが、10年間で15％のおまとめローンというのは、総返済の金額がとんでもないことになります。10年間の完済よりは、さっさと債務整理してしまう方が良いのですが。
 

延滞してしまうのなら債務整理を

延滞してしまう債務を抱えているのなら、ここは任意整理などの債務整理がオススメです。ブラックリストでも借りれる中小消費者金融では、債務整理者の方が審査内容は優しいです。

延滞するくらいなら、債務整理で減額してからの申し込みが良いのですが。これがなかなかできないというのですが、大手消費者金融は延滞していると、債権回収会社に委譲してしまうと、面倒なことになります。その前に決断が必要です。