ブラックリストとは信用情報の金融事故情報です。金融事故には種類がありますが、どれもマイナス要因です。
大手消費者金融では、この金融事故情報があるだけで審査に通らないです。
一番悪いのは？
延滞中です。延滞とは、借りたものを返さないという行為であり、遅延は遅れているだけです。両方金融事故情報としては最悪とされていて、甘い審査の街金や中小消費者金融でも借りる事ができない金融事故です。
では、延滞中になった場合はどうしたら良いのでしょう？
延滞中のその後
3月1日現在で、2ヶ月の返済をしていないといます。まさに延滞中の立場ですが、その返済額には毎日遅延損害金が加わっています。3月10日には返す事ができます。それが言えるのなら、金融業者に伝えてください。
金融事故としては、遅延したとしても返したのなら、延滞中は解消します。いいえ、返すことは不可能です。ですから、新たに新規借り入れをしたいのですが。これは先ず、どんな金融業者も審査に通らないでしょう。
延滞中は借りられない
3月1日に2月返済ができなく、この先も返済ができないのなら、2つの方法があります。1つは金融業者に相談をしてください。
大手消費者金融、クレジットカード会社、銀行などでは返済額調整をしてくれます。今は支払いができないのなら、金利だけでも。返済額を大きくダウンした金額でなんとか完済させようとします。
もう1つの方法は債務整理です。自分で債務整理をする方法もありますが、弁護士や司法書士に相談をすると最適な債務整理の提案があります。
このとき、依頼をしたのなら、金融会社には弁護士などが受任通知を送ります。そして、本来必要な返済はしばらくストップします。
どちらも選択肢に入らない
金融業者に電話もしないし、債務整理もしないのであれば、他の方法としては最悪の事態が待っています。それが、延滞中でも借りれる闇金に行くことです。多分100％の確率で、普通に借りる事ができます。ただ、闇金は金融業者でも金融会社でもないので、金利などは適当でありとにかく高いです。
また、不当な金利で返済ができないと、取り立てはひどいです。たいてい、闇金で借りた方は大後悔しています。
どうしたら借りれる？
延滞中のキャッシングができないことを確認してください。どうしても借りたければ、延滞中を解消してから、あらためて街金か中小消費者金融に行くことです。
大手消費者金融では、絶対に審査落ちです。延滞中の返済の記録はすでに金融事故です。
