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お金を調達するには
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消費者金融会社で借りる
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ご融資どっとこむとは
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ご融資どっとこむのローン
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ご融資どっとこむの審査
お金を調達するには
お金が必要なときは、なんとかして調達しなくてはいけません。少額でしたら、友人に頼ってもいいでしょう。しかし、友人に頼る金額というのはどのくらいなのでしょうか。
それは自分に問いかければ答えが出るでしょう。持ち合わせがあるなしに関係なく、昔からの友人にお金を貸してくれと言われたら、いくらくらいなら貸せるかということを自分自身に照らし合わせて考えたらいいのです。
だいたい1万円くらいが相場なのではないでしょうか。困っている友人を「見かねて3万円くらいまでならというところでしょうか。それ以上になると貸してあげたいのはやまやまですが、自分の生活もあるのでなかなか難しいものがあるでしょう。
この1万円あるいは3万円という金額でしたら、比較的自分でもなんとかなるお金かもしれません。自宅にある不要品などを片っ端から集めて、買取り業者に買取り依頼を出すと、数にものを言わせて買取り価格が1万円くらいにはなるかもしれません。コミックなどを全巻持っていたら、それも売るようにしたら楽に数千円は買取りをしてもらえるので、目標金額を軽く突破するかもしれません。
もっとも、ありったけの不要品を売るのは、一度しかできません。何度もお金が必要という場合は、不要品の買取りは一度しか使えないということを覚えておきましょう。反対に必要なものを買取りしてもらう場合は、すぐに必要金額に到達することでしょう。
しかし、それがテレビだった場合は買取り価格が仮に5千円だとしたら、後で同等品を買い戻すとすると10倍のお金は必要となるので、5万円を用意してテレビを購入しなくてはいけなくなります。一過性のこととはいえ、それだとかなり非効率となるのです。必要なものはいつでも必要なので、いくら買取り額を稼ごうと思ってもかなりの損になるので、買取りをしてもらわないほうがいいでしょう。
他には1万円2万円程度でしたら、ガテン系の日払いのバイトをするという方法もあります。体力的にきついですが、土日を利用して働くと2晩働くことができるので、2万円の確保が可能です。他にも生命保険に入っていたら、それが積立型の保険だった場合は契約者貸付けといって、積み立てた金額のいくらかを借りることができます。
もともと自分お金なのですが、返済せずにそのままにしておくと、生命保険を解約しなければいけないので注意しましょう。借りたらそれについての返済を最優先に考えるようにしましょう。
1万円から2万円あるいは3万円程度でしたら、なんとか自分で調達できるのですが、これ以上のお金が必要となると、そのときは銀行か消費者金融会社に頼るしかないでしょう。
まず頼るとしたら銀行カードローンにしましょう。理由は金利が低いことが一番の理由となるのですが、もう一つは消費者金融会社に最初から借りてしまうと、後で銀行カードローンに融資の申し込みをしても審査に通らない場合があるからです。
消費者金融会社からお金を借りているということは、申し込み書にも記入しなくてはいけません。また、それによって属性が下がってしまうので、銀行カードローンに後から借りようと思ったときに借入れできないということになってしまうのです。ですから、最初は属性が良い場合が多いので、銀行カードローンからの借入れも可能です。
したがって、ここはなんとかして銀行カードローンの審査に通るようにしたいものです。それでも、銀行カードローンは融資の申し込みをしたら誰でも審査に通るといったものではありません。審査基準は思いの外厳しく、誰でも気軽に借りることができるわけはないのです。
審査に関係するのが、1人1人が持っている属性です。これは信用度や返済能力を表わす1つの指標です。この属性が高いと銀行カードローンの審査に通りやすく、反対に低いと銀行カードローンの審査に通ることはできません。
属性の高低を決めるのはさまざまな項目があるのですが、その中でも一番影響力があるのが雇用形態です。いわゆる正規雇用か非正規雇用化ということなのですが、正規雇用されている人は銀行カードローンが借りやすく、非正規雇用に人は借りにくくなっているのです。これは、安定した収入があるかどうかの尺度を正規雇用と、非正規雇用にしっかりと線引きをしているのです。ですから、非正規雇用の人は銀行カードローンの審査に通る子とは難しいでしょう。
非正規雇用の人が銀行カードローンから借入れできないとなると、どうしたらいいのでしょうか。そういった場合は消費者金融会社のカードローンに頼ることになるのです。消費者金融会社のカードローンは、銀行カードローンの審査に通らなかった人の受け皿的存在になっているのは否めない事実といっていいでしょう。
消費者金融会社のカードローンのほうが金利が高く、そういったデメリットはありますが、消費者金融会社が考え出したカードローンですから、使い勝手や申し込みのしやすさなどは消費者金融会社のカードローンのほうが銀行カードローンよりも一日の長があると考えてもいいのです。
消費者金融会社で借りる
銀行カードローンで借りることができなかったら、消費者金融会社のカードローンが次の選択肢になります。審査も銀行カードローンよりも緩くなっているので、銀行カードローンの審査に通らなかったという人も、消費者金融会社のカードローンなら審査に通るかもしれません。
また、銀行カードローンで複数の債務がある場合は、信用情報がかなり下がっていることが考えられるので、消費者金融会社の審査にも通らないかもしれません。
返済に困って債務整理を考えているという人でしたら、新たな借金をするよりも、債務整理を行って借金の清算をするようにしましょう。その場合はブラックになりますが、新たな借金で苦しむことなく現在ある借金のみを考えて返済に集中できるので再生する時期が早くなります。
債務整理というと、自己破産をして借金を帳消しにできるということを考える人もいますが、自己破産は自分で決めるものではなく、裁判所が認めてくれなければ自己破産はできませんし、借金が帳消しになる代わりに、財産は全て差し押さえになるということも知っておかなければいけません。
また、個人信用情報機関に金融自己を起こしたことが記録されるので、新たな借金の申し込みをしてもお金を貸してくれるところはないでしょう。消費者金融会社は全国に2,000社近くありますが、アコムやプロミスといった知名度の高い大手消費者金融会社はわずか数社です。他の消費者金融会社は全て中小消費者金融会社かもっと小規模な消費者金融会社である街金なのです。
消費者金融会社のカードローンとよく呼んでいますが、消費者金融会社でカードローンを金融商品として用意しているのは、アコムやプロミスといった全国的な知名度のある大手消費者金融会社と一部の中小消費者金融会社だけです。他の消費者金融会社はカードローンを取り扱ってなく、フリーローンが主な金融商品となっているのです。街金などは、公式サイトを開設しているところは稀で、多くはネットに住所と電話番号が一覧で掲載されている場合が多いです。
いずれにしても銀行カードローンの審査に落ちると次に頼るのは、大手消費者金融会社のカードローンであることは間違いないのですが、延滞履歴があるなどあるいは延滞中という場合は、大手消費者金融会社のカードローンの審査にも通らない可能性が高いです。
ご融資どっとこむとは
名前が奇抜ですが、ご融資どっとこむもれっきとした消費者金融会社です。東京の台東区にあります。資本金が8,600万円ということですから、業容としては中小消費者金融会社に分類されます。
取扱商品は、借換ローン、フリーローン、不動産担保ローン、ビジネスローン、住宅ローン、レディースローンとなっています。もちろん日本貸金業協会の会員です。融資の申し込み方法は、WEB、来店、電話、郵送・FAXといったように、さまざまな申し込み方法があります。
申し込みによっては来店をお願いされる場合もありますが、来店の必要がなくWEBでしたら日本全国どこからでも、融資の申し込みができるのもメリットといっていいでしょう。審査の通りやすさという面では、口コミなどを見てみるとかなり借りやすそうです。
ご融資どっとこむのローン
ご融資どっとこむの主力商品となると、やはりフリーローンになるのでしょう。融資額は5万円から50万円となっていて、返済期間は最長で3年となります。かなりゆったりとした返済を組むことができそうです。金利は18%から20%となっていて、かなり金利は高いといってもいいでしょう。
しかし、お金をどうしても借りたいという人は、金利などは関係なく、あとはきちんとした返済計画を立ててしっかりと返済していくしかありません。
ご融資どっとこむで特筆したいのが借換ローンです。なんと2,000万円まで借りることができるのです。これだけあれば複数の債務も一本化も楽でしょう。しかし、2,000万円も借換えできるほどの属性ではないと2,000万円借りるのもかなり至難といえそうです。
また、個人事業主や法人経営をしている人にはビジネスローンがあります。融資額の最高は1億円となっています。これもどれだけの信用があれば1億円まで借りることができるのか気になるところです。
さらに、消費者金融会社にしては珍しく住宅ローンも取り扱っています。5,000万円まで借りることができるので、たいていの住宅の支払いには過不足無しと言えそうですが、金利が7.3%から15%と高く、数千万円のローンを組むとどれだけの返済利息になるのか計算するのが怖くなりますね。
ご融資どっとこむの審査
フリーローンは50万円が最大となっているので、平均的な中小消費者金融会社の融資額と言えそうですが、借換えローンや住宅ローン、ビジネスローンなどはかなりの高額融資となっています。
どれだけの信用情報があれば借りることができるのか興味がありますが、金利が高いので高額融資を希望する場合は十分に気をつけて返済計画を立てなければいけません。やはりフリーローンの50万円の獲得を目指したほうがより現実的です。
審査基準は口コミサイトなどを参照するとかなり緩いという評判もあります。しかし、誰にでも貸してくれるというわけではありません。一部ブラックでも借りることができたという書き込みもありますが、ブラックでも必ず借りることができるというわけではないので、注意が必要です。
あまりの審査の緩さに闇金では?という書き込みもあったくらいですから、審査も信用情報機関を通さない独自審査かもしれません。一方で、住宅ローンやビジネスローンなどの高額融資も行っているので、信用情報機関にも加盟していることは間違いないでしょう。